理想の看護師とは: 看護師の仕事

理想の看護師というのは、どういう看護師でしょうか？
これは難しい問いですし、人それぞれ違った答えをお持ちかもしれません。
今までの話を含め、皆さんはどのような看護師が良いなぁと思いますか？

優しい看護師・頼れる看護師・笑顔の絶えない看護師等、それぞれ思うことはあるでしょう。

私が考える理想の看護師は、責任感と向上心を常に持ち、業務的に仕事をせずに初心を忘れず思いやりの心を持って看護が出来る、チームワーク・コミュニケーション能力が長けている、笑顔で患者とその家族に接する、日々勉強を怠らずに自分自身の成長を常に意識出来る看護師でしょうか。

こんな事、看護師であれば当たり前に出来るはずだよと思った方もいるでしょう。しかし、当たり前の事をするのが難しいのです。当たり前の事が出来るのは、人間として素晴らしいとも言えるでしょう。欲張りすぎでしょうか？

看護師は命と隣り合わせの仕事内容ですから、日々勉強を行い責任感がないといけません。それを自覚出来るか出来ないかも良い看護師かどうかの判断に関わってくるでしょう。ダメな看護師や嫌われる看護師はそんなに多くはないはずです。しかし、凄く良い看護師というのも残念ながら多くはないでしょう。普通の看護師がやはり一番多いのです。普通という定義は難しいのですが・・・。

看護師という仕事に誇りを持ち、患者の事を考えて看護を出来る看護師が沢山増えてくれると良いですね。そうなれば病院に行く事への不安も少なくなります。今よりも安心して病院に行けるようになるかと思います。そんな看護師が沢山いる病院が増えれば、安心して暮らしていくことができますよね。

看護師の仕事内容という事で、このブログでは色々な事を書いてきました。看護師の仕事に対するイメージがいくらかでも湧いてきたでしょうか。こんな看護師がいれば良いな、こんな看護師になりたいなと思う方が増えてくれるならばとても嬉しく思います。